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次世代型エネルギーハーベストとウェアラブルエネルギー 第3部「ウェアラブルエネルギー」

ロービジョンラボ/福井県工業技術センター

健康で安心な日常生活をおくるために、みなさんが超小型電気エネルギー源を含むシステムを身体に取り付け、持ち歩く時代が来ます。超小規模エネルギーハーベストと超小型センサーの組み合わせシステムが、これを可能にするのです。

一方、太い線で遠くから送られてくるエネルギーだけでは安定な社会実現ができないことを私たちは知らされました。低エネルギー消費特性と高効率という矛盾を克服した種々のシステム、大規模環境エネルギーハーベストの組み合わせからなる社会エネルギーシステムを構築ができてこそ、私たちは希望に満ちた未来社会を展望できるのだと思います。

本セミナーは、このような観点に立ち、最先端の研究開発を行っている人達に成果を発表していただき、未来への可能性を議論することを目的としています。

■関連
第1部「次世代型エネルギーハーベスト(1)」
第2部「次世代型エネルギーハーベスト(2)」

タイトル『携帯型手回し発電機とその性能』

図6-001
現代社会においてその利便性から、携帯電話、スマホ等は不可欠な情報通信機器です。
更にヘッドマウントディスプレイが普及するのではないかと言われています。これらの電源はウエアラブルです。もし充電ができなくなった場合を考えるとなんとも不安となります。究極は人力で発電することになります。この最も基本の手回し発電機の仕組みと能力についてお話をし、それがいかに大変であることを知っていただきたい。

■スピーカーのプロフィール
樋口昌男

ロービジョンラボ 代表
樋口 昌男氏
株式会社エルモ社にて各種光学機器を開発商品化
JSTプレベンチャー事業にて網膜投影電子めがねの商品化
ロービジョンラボにてAR機能付き網膜投影メガネの開発

■コメント
「電力というエネルギーは現在あまりに容易に使われていますが、これを準備するには言うまでもなく容易ではありません。手回し発電機を通してその困難さを実感し、電気を使う意義を考えていただきたい。」

タイトル『太陽光発電テキスタイルの開発について』

図1-001
太陽光発電機能を付加したテキスタイルの製品試作や研究開発の紹介。
最近、福井県工業技術センターが開発に取り組んでいる太陽光発電テキスタイルについての紹介。

■スピーカーのプロフィール
増田敦士

福井県工業技術センター 主任研究員
増田 敦士氏
http://www.fklab.fukui.fukui.jp/kougi/

企業・団体名 ロービジョンラボ/福井県工業技術センター
日程 2月7日(金)
時間

16:30~17:15

会場 2階 249
参加費 無料
参加者 一般
募集人数 100人
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